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平成29年度第69回「歯と口の健康週間」図画・ポスターコンクール審査会 2017.05.20  


 

平成29年度 歯と口の健康週間に伴う図画・ポスター作品審査会

平成29年5月20日(土)、姶良地区歯科医師会館の大会議室におきまして、「歯と口の健康週間」 図画・ポスターコンクールの審査会がとり行われました。
今年度は、総出展数660点、参加学校数も幼稚園9園、小学校54校、中学校7校、とたくさんのご参加をいただきました。
どの学年においてもそれぞれ力作ばかりで,歯と口の健康というテーマついてよく考え、それを上手に図画やポスターに表現している作品が多く、年々そのレベルも向上しており審査員の先生方からも「すごいね」、「むずかしいね」と言う言葉が聞かれ選考にたいへん苦慮されておりました。
金賞、銀賞、銅賞がそれぞれ選ばれ、その中からさらに優秀作品が選ばれました。昨年は姶良地区から県の代表として全国の審査会で優秀賞をいただいております。今年度も素晴らしい作品が選ばれましたので、良い成績が期待されます。最後に学校賞も決定し審査は終了いたしました。
作品の講評について
○幼稚園
口の中を見たり、はみがきの様子を思い出したりして素直に線を表す作品が多く見られた。絵の具の明るい色を人物などにのせていてよい。
○小学校1年
 口を大きく開けた歯の様子をよく観察し画面いっぱいに大きく楽しく表していた。保護者との仕上げ
 磨きのよい習慣化も伺い知ることができてよかった。
○小学校2年
 歯みがきの様子だけでなく、検診た歯医者さんとの予防の様子を描くなどテーマの広がりが見られた
○小学校3年
 歯と口の健康に向けて、鏡を使ったり磨き方を工夫したりといった自分なりに考えたテーマに沿って画面を
 構成しようという作品が多く見られた。
○小学校4年
中学年として、歯と口の健康を自分や家族との関わりから考えた作品が多くなった。色彩も明るくまとめられていた。
○小学校5年
表現方法にも工夫がみられ、作品のテーマと関連した作品づくりをしていた。ふだんから歯みがきをよくがんばっている姿が思い浮かぶ作品が多かった。
○小学校6年
 6年生らしく、自分の歯みがきをしている姿だけでなく、歯の健康についてよく考えたテーマが多かった。
 ポスターの文字や言葉も絵に併せた工夫がされていた。
○特別支援学級等
それぞれの学年の発達段階に応じた伸び伸びとした作品が多かった。なた、線描や彩色などが細かく丁寧に
仕上げられ。誠実な作品づくりの様子が想像できた。
○中学校1年
 中学校になってポスターカラーの使い方を学習し美しく使えている作品が多かったが、もう少し丁寧に彩色す
 ることで個性的な作品になる可能性があると感じた。レタリングの背景との色の組み合わせを考え丁寧に描く
 ことでテーマが伝わりやすい。
○中学校2年
 美しく彩色されているものが多かったが、アイディアが画一的になっていることが気になった。その中で、
 歯と口の健康から広がる発想豊かな作品も見られた。
○中学校3年
 豊かな食生活やスポーツなど、発想を広げ、伝えたいことをシンプルに構成した作品が見られた.コピーも
 よく考えられておりレタリングもしっかりしていた。
 といったものでした。

 これらの入賞作品は5月28日から6月9日まで霧島市シビックセンターにて展示いたします。
 6月14日から6月28日までは姶良市立中央図書館で金賞、銀賞のみの作品を展示いたします。

 

 

 




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