|
令和8年度 第78回「歯と口の健康週間」図画ポスターコンクール 金賞受賞作品
| |
<入賞作品展示期間> |
| |
|
展示場所:霧島市国分シビックセンター 2階多目的ホール前 霧島市中央3丁目45番1号
展示期間:令和8年5月31日(日)〜 6月10日(水) |
| | | |
| |
|
展示場所:姶良市立中央図書館 姶良市西餅田489番地3
展示期間:令和8年6月14日(日)〜6月23日(火)
(金賞・銀賞受賞作品のみ展示) |
 |
|
|
長薗歓汰
(加治木幼稚園3歳) |
坂本悠真
(吉松幼稚園4歳) |
上村実愛
(錦江幼稚園5歳) |
|
|
|
宗方皐良
(陵南小学校1年) |
永田芭奈
(中福良小学校2年) |
今田稟望
(陵南小学校3年) |
|
|
|
享保鈴音
(国分西小学校4年) |
清水仁子
(陵南小学校5年) |
吉元詩織
(西浦小学校6年) |
|
|
|
岩下結花
(加治木中学校1年) |
福部香
(加治木中学校2年) |
佐藤愛菜
(牧之原中学校2年) |
|
|
|
吉村陽菜
(国分南中学校3年) |
|
|
令和8年第78回「歯と口の健康週間」図画ポスター展講評
<総評>
伝えたいこと(主題)を明確に捉え、それぞれの成長の段階に即した表現方法で表現された作品が多く見られた。
主題がマイナス面(むし歯の怖さなど)からプラス面(きれいな歯・歯の健康が体の健康につながるなど)へ変化してきている。
各園・校での取組を通して子供たちへの「歯と口の健康」への意識の高まりを感じた。
<3歳児>
3歳の子どもらしい線で描かれた素直な表現の作品が多かった。 「歯みがきをしている自分」の様子から、歯磨きの楽しさが感じられた。
<4歳児>
「むし歯のないきれいな歯」をその子なりに線描を中心とした作品が多く見られた。
クレヨンと水彩画の具を併用した作品も見られたが、水彩絵の具は鮮やかな色彩になるよう混色は避け、濃さにも配慮されていた。
<5歳児>
子供自身が自分の感性で感じたことを思いをストレートに表現した作品が多く見られた。
「頭足人」と呼ばれる独特な表現や表情・腕や手の表現の仕方など、この時期特有のものも見られた。 指導者の筆の跡が見られる作品も見受けられた。
見栄より子ども自身の素直な表現を大切にしてほしい。
<小学校1年生>
小学一年生らしい伸び伸びとした表現で絵に表していると感じた。 きれいな色を使い明るい作品が多く見られた。
絵や彩色に個性が見られ、今後が楽しみと感じた。
1年生らしい大胆な構図で思いがストレートに伝わってくる作品が多かった。
「歯の大切さ」をテーマに日常の歯みがきの様子を素直な線で表現した作品が多かった。
<小学校2年生>
鏡や歯ブラシを使って歯みがきをしたり、親子で一緒に磨いたりする作品があり、アイデアのよさを感じた。
クレパスや水彩絵の具の使い方がよく、工夫が見られた。 以前に比べ、むし歯で泣いている様子の作品が減り、きれいな歯・健康な歯のよさを表現した作品が増えてきている。
歯みがきを「楽しさ」と捉え、元気のある作品が多く見られた。
この時期の子どもが水彩絵の具を使う場合、画面全体に使うより部分的な仕様の方が線描のよさが生き、子どもの思いがより明確に表現できる。
<小学校3年生>
レベルが急に上がりポスターとして完成している作品が多く見られた。
何を描きたいのかというテーマの明確な作品が多く、見る人にわかりやすいと思った。
背景まで描かれており絵画ポスターへの興味関心を感じた。
塗りすぎの作品もあり、背景処理についての指導を各学校で望みたい。
伝えたいことをパチックやスタンピングなど様々な表現方法で表現の工夫をした作品が見られた。
文字の色を変えたり別紙に書いたものを貼ったりなど文字の表現の仕方にも工夫が見られた。
水彩絵の具の使い方を学習し、混色や重色など彩色の工夫も見られた。
抽象化した表現の作品も見られた。
<小学校4年生>
磨きにくいところの磨き方や仕上げみがきが大切であることなど伝えたい内容を絵だけでなく短い言葉に上手にまとめていた。
ゴシック体などの文字は一色で見やすくしていた。
成長の段階で主題の捉え方にその子らしい表現の作品も見られた。
個性が感じられる表現方法の作品が多く見られた。 形は配色・大きさの工夫と絵と文字の組み合わせなど4年生らしい表現の工夫が見られた。
むし歯の怖さやプラス面とマイナス面を比較した表現の作品も見られた。
<小学校5年生>
歯みがきをしないとむし歯になるという画角ではなく、歯の間をみがき、健診を行うと年をとっても疾病を予防することができるという思いを見る人に抱かせる画面構成に好感が持てた。
5年生らしい具象的な表現から抽象的な表現まで見られた。
大胆な線描による表現から彩色が非常に丁寧な作品まで様々な表現の工夫がみられ、質の高さが感じられた。
8020運動をテーマにした作品が多く見られた。
<小学校6年生>
高学年らしく自分の考えをより際立たせるために口の中や喉の奥からのアングルを生かした作品も見られた。
重色により口や歯の質感もだすことができていた。
主題をよく理解しそれぞれの主題に一生懸命取り組んでいる様子がうかがえる作品が多く見られた。
主題を捉える視点の面白さが感じられる作品が多く見られた。
「白い歯」をテーマに健康な歯のよさや大切さを訴えられる作品が見られた。
<中学1年生>
日頃の学習の中で身につけた彩色に関する知識を活かした配色の作品が多く見られた。
細かいところまで気を配りながら高い表現技能を活かした作品が見られた。
絵と文字の組み合わせにも成長の段階を感じられるものが多く見られた。
ポスターカラーを使用した平絵が丁寧でとても見栄えのする作品が多かった。
レタリングも正しい書体で書かれているので情報が伝わりやすかった。
魅力的なキャラクターなど作画技術が上がっているが、アイデアが画一的になっているように感じた。
<中学2年生>
非常に多くの作品の応募があり、それぞれに個性豊かな作品であった。
レタリングもしっかりできており、絵柄の大きさや色のバランスもよく考えられた作品が多く見られた。
かなり時間をかけて塗り込んだ作品が多かった。
平絵の上から厚塗りを重ねる技術も身についており、陰影が感じられて見栄えのする作品がたくさんあった。
レタリングもセパレーションするなど、見やすく工夫されていた。
<中学3年生>
ポスターとしての質の高い作品が多く見られた。
アニメ調の表現が多く見られたがそれぞれにその子らしい絵柄や彩色の工夫がなされており、伝えたいことが明確に表現されていた。
表現技能が高い作品が多く、作品一つ一つが非常に丁寧に仕上げられていた。
「モナ・リザ」「浮世絵」などの既存の芸術作品をオマージュした作品が目を引いた。
漫画の1コマのようなストーリーを感じさせる作品が多く、想像を掻き立てられる作品が面白かった。
<特別支援>
表現がストレートで思いが伝わってくる作品が多く見られた。
その子のよさが十分に生かされた大胆な構図や線・色使いで表現された作品が多く見られた。
非常に細かいところまで集中して表現されている作品も見られた。
表現することを楽しんでいる様子が伺えた。
【審査委員】
審査委員長 樫木 彰史 園長 (社会福祉法人太陽の風 太陽の子どもたち)
審査委員 本浦 義信 教諭 (姶良市立加治木中学校)
審査委員 千葉 收 教諭 (霧島市立陵南小学校)
審査委員 竹之下 潤一教諭(霧島市立国分西小学校)
|