平成27年1月24日(土)、午後2時〜午後5時05分、姶良地区医師会館ホール(霧島市隼人町)で「姶良郡三師会と介護支援専門員との研修会・交流会」が開催されました。 「平成26年度姶良地区医師会 在宅医療推進地域支援事業」「姶良郡歯科医師会在宅歯科医療連携体制整備事業」の一つとして、今回は三師会と介護支援専門員の皆様も交えての研修会、グループワーク、交流会でした。
1、開会 司会:姶良地区医師会 総務理事 濱崎 泰弘
2、挨拶 姶良地区医師会 会長 佐藤 昭人
3、研修会 団体の在宅医療に係る現況報告
「お口いきいき診療連携システム」
姶良郡歯科医師会 公衆衛生理事 尾畑 俊和
「経管から経口までの適切な投薬簡易懸濁法の応用」
姶良地区薬剤師会 副会長 岸本 真
「認知症になっても、安心して医療が受けられるように
〜認知症高齢者を介護する方々の「生の声」〜
居宅介護支援事業所うのき
所長・主任介護支援専門員管理者 牛牧 剛志
「姶良地区の在宅診療の現況」
姶良地区医師会 副会長 岩谷 眞宏
4、グループワーク
5、入退院時連携シート活用について
概要説明
姶良地区医師会 副会長 田代 達也
内容説明
国立病院機構南九州病院 地域医療連携室
室長 前田 宏
6、交流会 名刺交換会及び懇談会
乾杯 姶良郡歯科医師会 会長 奥 淳一
7、閉会 姶良地区薬剤師会 会長 福森 淳
歯科医師会からは尾畑俊和公衆衛生担当理事より、現在取り組んでいる「お口いきいき診療連携システム」について、スライドを交えながら説明がありました。口腔領域に問題を抱える要介護高齢者等が、質の高い歯科保健サービスをスムーズに受けられるような本システムづくりには、今後もより一層の多職種、関係者間の連携が必要です。今回の研修会、グループワーク、さらに交流会で、お互い顔の見える関係づくりができました。 |